当事務所では、認知症による財産トラブル防止・生前対策として今話題の家族信託についての無料セミナーを新潟市にお住まいの皆様に向け毎月開催しております。
高齢者の約4分の1が認知症対象者といわれている現代。
認知症対策を講じていないと、こんなお困りごと、トラブルに巻き込まれることになってしまいます。
- 銀行の預金口座からお金が引き出せない
- 空家になった自宅を売却できない
- 収益物件の契約ができない
- 成年後見人が就いて、家庭裁判所の監督を受けることになる
認知症になり、適切な判断ができなくなると、財産が凍結してしまいます。ご自身の財産が凍結された場合、医療費、施設費といったものをお子様が負担することになってしまうことになるかもしれません。また、契約等の法律行為もできなくなり、場合によって、家庭裁判所の監督を受ける成年後見制度を利用する必要がでてきます。
このセミナーでお伝えする「家族信託」はあまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、認知症対策の一環として、選ばれる方が増えてきている注目の制度になります。
家族信託とは一言でいうと、「自分の財産を自分で管理できなくなってしまう事態に備えて、家族などに財産を管理・処分する権限を与えておく」ことです。
自由度が高く、とてもいい制度ではありますが、家族信託は契約なので、適切な判断能力のある元気なうちにしかできないことになります。元気ないまだからこそできる家族信託についてセミナーではご紹介させていただきます。
【セミナー参加をお勧めする方】
- 認知症に備えて老後の財産管理を家族に任せたい方
- 自宅を売却して老後の資金にしたい方
- 相続の件で家族にもめてほしくない方
- 家族の財産が凍結されたら困る方
【家族信託セミナーで皆様にお伝えする3つのこと】
- 認知症による財産凍結のリスク
- 認知症になった場合の財産管理の方法
- 元気ないまだからこそできること
なお、セミナー終了後には質問コーナーのお時間も設けております。(お時間の兼合いで全てのご質問にお答えできない場合もございます。あらかじめご了承ください)このセミナーでご興味を持っていただければ、個別面談を承りますので、お気軽にお申し付けください。
これが第一歩となり、ご家族でのお話合いのきっかけになればと当事務所は考えております。そのため、セミナー終了後ご依頼いただかなくても問題ございません。認知症によるトラブル、今できる対策を学んでいただき、安心できる生活が送れるようじっくりご検討いただければと存じます。
ぜひご家族をお誘いあわせの上、ご参加ください。
【講師紹介】
※開催月により講師が異なります。
関 武
司法書士法人トラスト 代表
司法書士、土地家屋調査士、行政書士、家族信託専門士
外川 美香
司法書士法人トラスト
司法書士、家族信託専門士
【会場】
開催月により異なります。
【参加費】
無料